03-5815-6377 事前にご連絡頂ければ時間外も対応いたします。
初回相談・電話相談無料
受付時間
平日 9:30~17:00

遺言書の種類

  1. 渋谷徹法律事務所 >
  2. 相続に関する記事一覧 >
  3. 遺言書の種類

遺言書の種類

遺言書には①自筆証書遺言、②公正証書遺言、③秘密証書遺言の3種類があり、遺言者はこのいずれかの方法で遺言を残していくことになります。もっとも、③秘密証書遺言はほとんど用いられないので、ここでは一般的な①自筆証書遺言と②公正証書遺言についてご紹介します。

①自筆証書遺言
自筆証書遺言は形式不備や内容が不明確なために無効となるケースが多く、この方法で作成する際は形式について十分調べたうえで書くか、弁護士などの専門家と一緒に作成するようにしましょう。

必ず記入しなければならない事項は本文、作成日、署名、押印です。このいずれか1つでも記入漏れがあれば無効となります。削除・訂正のさいは、該当箇所を二重線で消し、変更箇所に押印します(押印は署名押印と同じ印鑑で行う)。そして、欄外や遺言書の末尾などに変更した場所と変更内容を記載し、署名します。

また、例えば、「自宅を長男に譲る」など不動産が特定できない書き方をしてしまうと不動産の移転登記などができない場合があります。そのため、書き方の例文としては「長男○○男に次の建物を相続させる。所在:×× 家屋番号:□□ 種類:△△・・・」などとはっきり特定させるようにしましょう。


②公正証書遺言
公正証書遺言は公証人と一緒に作成するため、自筆証書遺言のように形式不備による無効になることはほとんどありません。
この方法で遺言書を作成しようと考えたら、遺言の内容を整理した上で、2人の証人と共に公証役場へ向かいましょう。その際、印鑑登録証明書や戸籍謄本などの書類が必要となります。

公正証書遺言を作成する際は、財産の額に応じて多少の手数料を取られてしまいますが、遺言書自体が無効となることはほとんどないため、遺言書を作成する場合はこの方法で作成することをおすすめいたします。


渋谷徹法律事務所は、文京区をはじめとする都内を中心に、全国各地の相続問題に関するご相談を承っております。
「相続財産調査や相続人調査をお願いしたい」「遺産分割協議がまとまらない」「相続手続きにはどのようなものがあるのか教えてほしい」「遺言書の書き方が分からない」など様々なご相談に対応しておりますので、お一人で抱え込む前に当事務所へご相談下さい。

渋谷徹法律事務所が提供する基礎知識

  • 別居中の生活費は配偶者に請求できるか

    別居中の生活費は配偶者...

    「離婚を考え、配偶者と別居状態にあるが、生活費が心もとない。請求することは可能だろうか。」 別居期間中...

  • 離婚時の財産分与の請求期限|期限を過ぎたらどうなる?

    離婚時の財産分与の請求...

    財産分与は、離婚時に行うことが一般的です。 しかし、離婚が成立してから2年以内であれば、離婚後であって...

  • 【弁護士が解説】任意売却のメリット・デメリットとは?

    【弁護士が解説】任意売...

    任意売却とは、住宅ローンの返済が滞ったときに、担保に提供している不動産を、債権者(銀行など)の合意の...

  • 離婚後の親権者変更|15歳以上の子どもがいる場合の注意点とは

    離婚後の親権者変更|1...

    離婚後の親権者変更は、子どもの福祉に直結する重要な決定です。 特に、15歳以上の子どもがいる場合...

  • 慰謝料

    慰謝料

    慰謝料とは、相手に与えられた精神的苦痛を金銭という形で表したものです。 離婚をお考えの方は、一度は「慰...

  • 遺言書の保管方法について

    遺言書の保管方法について

    遺言書は、死後の財産の分け方に関する意思を伝えるための書類です。 しかしせっかく遺言書を書いても...

  • 自筆証書遺言より公正証書遺言を選ぶメリット・デメリット

    自筆証書遺言より公正証...

    公正証書遺言とは、公証人という法律の専門家が関わって作成する遺言の形式です。 自筆証書遺言のよう...

  • 賃料の回収

    賃料の回収

    賃料を支払わない入居者に対して契約解除を求めようとしても、賃借人が1か月程度家賃を滞納したぐらいでは...

  • 子供の養育費

    子供の養育費

    「養育費」とは、子供を監護・教育するために必要な費用のことを指す言葉です。 具体的には、生活に必要な経...

よく検索されるキーワード

ページトップへ